多様な学びプラットフォーム 対話サークル 第3回


日時 2021年1月11日(月・祝)10:00〜12:00
場所 よかよかカフェ(埼玉県比企郡ときがわ町田中133番地6)駐車場は問合せください
対象 どなたでも
ファシリテーター 楊英美、関和希、松本浩一(多様な学びプラットフォーム)

参加費 500円+カフェにて500円以上のオーダー
定員 15名 先着順
申込 参加される方のお名前、電話番号を明記して、E-mail にてお申込みください。
託児 ご相談ください
問合せ・申込 E-mail:support@e-plat.info

「対話を生み出すには、どうしたらいいか」という相談がありました。対話を生み出すことは、方法や環境など、いくつかのきっかけがあれば、誰でも行うことができます。今回の対話サークルは、学校や職場、コミュニティなどで、対話の必要性を感じている人に向けて、実践を通して対話を学ぶ場とします。
◯内容
学校や職場などの「組織」のなかで、疑問に思うこと、参加者に問いかけたいものを持ち寄り対話しましょう。

[対話サークルとは]
人の話を聞いているうちに、あ、自分も似たようなことがあったなぁ、あの時モヤモヤした気持ちがあったけど忘れていたことに気づいた、、ということがあります。あるいは、当時は相手の気持ちが理解できなかったけど、人の話を聞いているうちに、あの人もそういう気持ちだったのかもしれないと気づいた、などということです。また、話そうとすることで、自分の感じていることを言葉にしていく、捕まえないと遠くにいってしまう自分の感情や感覚に自分自身で気づいてあげることができます。

「対話」を通して「気づき」が生まれるとも言えます。その気づきは、一人一人の中で起こる学びであり、人と人は対話を通して学び合うことができるのだと思います。 対話の時間は、ふわっとした感じで終了することが多いです。正解や解決とは違うかも知れませんが、気づきをじわじわ味わうことがおススメです。

最後に、対話において最も大切なことは、セイフティ=安心感です。肯定されている、話をする機会が得られている、話を聞いてもらえている、話したくない時に話さなくてよい、といった、場に対するセイフティを皆でつくっていきましょう。 安心して胸の内、腹の中を話せる、そんなサークルを目指しています。

以上

多様な学びプラットフォーム代表 楊英美