10月17日(土) お悩み相談と対話のサークル


「多様な学びプラットフォーム 対話サークル 第1回」
日時 10月17日(土)10:00〜12:00
場所 かめめ保育園(滑川町羽尾446-1) 東武東上線「森林公園駅」南口より徒歩6分
対象 不登校・行きしぶり・ホームスクールの当事者の保護者(経験者の方のご参加も歓迎です)
ファシリテーター 楊英美、関和希、松本浩一(多様な学びプラットフォーム)

参加費 無料
定員 20名 先着順
申込 参加される方のお名前、電話番号を明記して、E-mail にてお申込みください。
託児あり 200円(兄弟の場合、割引き)
※託児については、9月中のご予約をお願いします。お子さんのお名前、年齢を明記して、お申込みください。
問合せ・申込 E-mail:support@e-plat.info

合同説明会をおこなった際に、不登校の保護者の会を作りたいと、アンケートその他にて、要望が多くありました。そこで、10月17日(土)に「多様な学びプラットフォーム 対話サークル第1回」として、不登校・行きしぶり・ホームスクールの当事者の保護者を対象とした会をおこないたいと思います。
対話サークルでは、日頃感じていることをざっくばらんに話しながら、ご自身のニーズにどんなものがあるか、探っていきます。
また、会に集まった方々で(来られなかった方のご要望もお聞きした上で)、保護者の会をどのような集まりにしていくか、お話できればと考えています。情報交換ができるメーリングリストやSNSグループの作成であるとか、平日の居場所づくりなど、アイデアを出し合えればと考えています。

なお、個別の相談が必要な方は、いつでもご連絡ください。学校との対応や、心のカウンセリングなど、できる限り安心に過ごせるよう、一緒に考えていきます。

[対話サークルとは]
人の話を聞いているうちに、あ、自分も似たようなことがあったなぁ、あの時モヤモヤした気持ちがあったけど忘れていたことに気づいた、、ということがあります。あるいは、当時は相手の気持ちが理解できなかったけど、人の話を聞いているうちに、あの人もそういう気持ちだったのかもしれないと気づいた、などということです。また、話そうとすることで、自分の感じていることを言葉にしていく、捕まえないと遠くにいってしまう自分の感情や感覚に自分自身で気づいてあげることができます。

「対話」を通して「気づき」が生まれるとも言えます。その気づきは、一人一人の中で起こる学びであり、人と人は対話を通して学び合うことができるのだと思います。 対話の時間は、ふわっとした感じで終了することが多いです。正解や解決とは違うかも知れませんが、気づきをじわじわ味わうことがおススメです。

最後に、対話において最も大切なことは、セイフティ=安心感です。肯定されている、話をする機会が得られている、話を聞いてもらえている、話したくない時に話さなくてよい、といった、場に対するセイフティを皆でつくっていきましょう。 安心して胸の内、腹の中を話せる、そんなサークルを目指しています。

以上

多様な学びプラットフォーム代表 楊英美